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三重県伊勢市岩渕2丁目4−37
24時間受付中 WEB予約(初診、検診、小児)
8時30分〜18時
土曜は17:00まで 休診 日・祝
マタニティ歯科
medical
マイナス1歳から始める
予防歯科
妊娠中はホルモンバランスの影響でお口のトラブルが発生しやすく、歯周病は早産や低体重児出産のリスクを高めます。
伊勢市の歯医者 宇治山田歯科医院で、安全な出産や妊婦さん・お子様の健康のために「マイナス1歳からの予防歯科」を行いましょう。

お子様のお口の健康を
守るために

2歳児の虫歯発生率:母親に虫歯あり「約76%」、母親に虫歯なし「約24%」
お母様の虫歯はお子様の虫歯リスクを高めます
母親に虫歯がある場合と母親に虫歯がない場合をくらべると、虫歯がある場合はお子様の虫歯リスクは約3倍になります。幼いうちに虫歯を発症すると、大人になってからも虫歯になりやすい口腔環境になるという報告もあるため、宇治山田駅からも近い歯医者 宇治山田歯科医院では妊娠前・妊娠中からお口のトラブルを予防するためのサポートを行っています。
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無菌状態のお口を保つために
生まれたばかりの赤ちゃんのお口は細菌が存在しない無菌状態です。
しかし成長していく段階で、周りの大人から虫歯の原因となる可能性のある細菌が赤ちゃんに移る可能性があります。細菌がお口の中に存在していても、細菌の量や生活習慣、本人の歯の抵抗力で虫歯のなりやすさはかわってきますので、乳歯の生えそろう3歳ごろまでにむし歯になりにくい健康なお口作りのための習慣づけを行うことをおすすめしています。

妊娠中に起きやすい
お口のトラブル

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無理のない範囲でお口のケアを
妊娠中に起きるホルモンバランスの急激な変化やつわり・嘔吐、偏った食生活などでお口の中の状況も変化します。むし歯や歯周病に加えてこの時期特有のトラブルも起きやすくなるため、無理のない範囲で普段と変わらない口腔ケアを心掛けましょう。妊娠中だけでなく、妊活中なども不安な点などがあれば伊勢市の歯医者 宇治山田歯科医院までお気軽にご相談ください。
  • 虫歯・歯周病
    つわりが重く歯磨きができない場合や嘔吐による胃酸の逆流で歯の表面が弱くなる場合など、普段より虫歯や歯周病のリスクが高くなります。こまめなうがいや、できる限り丁寧な歯磨きを心掛け予防しましょう。
  • 妊娠性歯肉炎
    妊娠初期に急激に分泌される女性ホルモンが原因で、歯周病菌が増殖し、通常の歯周病のような歯茎の腫れや出血が現れます。日頃からの丁寧な歯磨きで細菌の量を減らすことで予防を心掛けましょう。
  • 妊娠性
    エプーリス
    歯茎が大きく腫れる良性のしこりのようなもので、妊娠によるホルモンバランスの変動が原因といわれます。産後に自然に治っていきますが、痛みや出血がある場合も。気になる場合はご相談ください。

「こまめなケア」で
トラブルを予防!

  • 朝起きたら、まずは歯磨き
    就寝中は殺菌作用のある唾液の分泌が少なくなり、お口の中の細菌が増えてしまいます。起きてすぐ歯磨きをすることで、増えてしまった細菌を除去し、虫歯や歯周病を予防しましょう。就寝前や食後の歯磨きも行うことで、清潔なお口を保ちましょう。
  • こまめなうがいで予防ケア
    つわりがひどく歯磨きがつらい場合は、こまめなうがいでお口の汚れを洗い流すことをオススメしています。殺菌効果が望める洗口剤を活用すると効果的です。つわりが落ち着いてきたら通常通りの歯磨きを行うようにしましょう。

妊娠中に受診するタイミング

安定期に入ったら一度歯科医院までお越しください!
安定期に受診いただくのが
おすすめです
妊娠中に歯科医院を受診なさる場合は、安定期にお越しいただくことをおすすめしています。妊娠初期は非常に不安定で外部からの影響を受けやすいことや、妊娠後期ではお腹が大きくなっているため診療チェアに横たわる仰向けの姿勢がつらくなることが多いです。出産後は子育てで治療の時間がとれなくなる方が多いこともあり、安定期に一度お口の中のチェックも兼ねて宇治山田駅からも近い歯医者 宇治山田歯科医院までお越しください。
  • 妊娠初期4ヶ月(15週)まで
    妊娠初期では外部からの影響を受けやすく、4〜8週目は特に不安定な時期です。歯の痛みや歯茎の腫れなどの急性症状がある場合は応急処置を行いますが、本格的な治療は安定期に入ってから行います。
    基本的に12週目までは診査や治療計画の立案、歯みがき指導のみにとどめます。
  • 妊娠中期5〜7ヶ月(16〜27週)
    妊娠中期の「安定期」では胎盤が完成し流産のリスクやつわりが軽減するため、通常の治療やレントゲン撮影、投薬など様々な治療や検査が可能になります。妊娠初期に見つかった症状の治療もお母様やお腹の赤ちゃんへの影響を考慮しながら進めます。
  • 妊娠後期8ヶ月(28週)以降
    お腹が大きくなる妊娠後期は、仰向けの姿勢でお腹が静脈を圧迫することでおこる低血圧や、早産のリスクを回避するために、本格的な治療は行わず、応急処置のみにとどめます。治療が必要な症状が見つかった場合は、出産後に改めて本格的に治療を進めます。

歯科医院を受診するときに

当院は、妊婦歯科健康診査実施歯科医院です
母子健康手帳をお持ちください
受診いただく際は母子手帳のご提示をお願いします。治療内容や予防方法を「妊娠中と産後の歯の状態」ページに記入するほか、治療を進める際に気をつけた方が良い事柄を確認させていただきます。産婦人科の医師から注意を受けていることなどがありましたら必ず治療前にお伝えください。
また、無理のない姿勢で受診いただけるよう配慮しておりますが、もし気分や体調が優れない場合はお気軽にお近くのスタッフまでお声がけください。

伊勢市の
「妊婦歯科健康診査」を
実施しております

伊勢市では、妊婦さんやお腹の赤ちゃんの健康を守るために、妊娠中に1回歯の健康診査を実施しており、宇治山田駅からも近い歯医者 宇治山田歯科は妊婦歯科健康診査の実施歯科医院です。伊勢市に住民票がある妊娠中の方は、事前にお電話にてご予約いただき、妊婦歯科健康診査依頼票・母子健康手帳・健康保険証をお持ちいただくことで無料で受けていただけます。むし歯・歯周病をはじめ、お口の中の診査や歯みがき指導も行っております。詳しくは伊勢市のホームページをご確認ください。

よくあるご質問

治療で使用する麻酔は赤ちゃんに影響しませんか?
歯科治療は局所麻酔で行うため、治療部位に少量の薬品を使用します。そのため、打った部分で分解されてしまうので、赤ちゃんへの影響はありません。治療の痛みを我慢するストレスの方が負担になる場合がありますので、痛みを感じる場合は無理をせずにスタッフまでお伝えください。
妊娠中にレントゲンを撮影しても大丈夫でしょうか?
歯科治療で撮影するレントゲンはお口周辺のみを撮影するため、医科で使用するレントゲンよりもX線量は少なくなります。また、撮影時にはX線を遮断する加工がされた防護用エプロンを着用いただくため、お腹の中の赤ちゃんはもちろん、お母様ご自身への影響も非常に少なくなります。
授乳中ですが、歯科治療は母乳に影響はありますか?
虫歯や歯周病の治療、レントゲン撮影、麻酔の使用など、安定期であれば妊娠中でも受けていただけるため、授乳中の方も安心して受けていただけます。心配な場合は粉ミルクをご用意いただいたり、受診前に次回分を搾乳しておいていただくと安心です。
妊娠中は、処方されたお薬を服用しても大丈夫でしょうか?
妊娠中の方へのお薬の処方はできる限り控えています。もし処方が必要な場合も妊婦さんやお腹の赤ちゃんへの安全性が高いことが認められたものを厳選しているので安心して服用いただけます。
妊娠前に処方されたお薬の場合は、服用する前に医師に相談していただき、問題ない場合のみ服用してください。
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